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2003年発行
全 222ページ
状態:中古 概ね良好
■本書序文■
ヨーロッパの十字路、ベルギーの北西部にある港町、オーステンドに生まれたレオン・スピリアールト(1881-1946)は、
20世紀初頭にいかなる流派にも属さず、独自性にあふれる作品によって、具象と抽象、
現実と夢幻の交差する幻想世界を表現しました。
このスピリアールトの画業を紹介する展覧会を、ここに開催いたします。
スピリアールトは、1899年ブリュージュの美術学校に入学したもののわずか数ヶ月で退学し、
ほとんど独学でナビ派やロートレック、あるいはムンクといった、
19世紀末から20世紀初頭にかけてのヨーロッパ美術を吸収しながら独自の画風を築き上げていきました。
こよなく愛した素材である紙の上に、彼は故郷オーステンドの風景や人物といった身近な対象を描きました。
モノクロームに近い色彩、めまいを起こさせるような遠近法の使い方など、
その作品からは、生来病弱で不眠症だったといわれる画家の孤独や不安が伝わってきます。
そしてこれらは、ごく平凡な日常風景を切り取ったものであるにもかかわらず、
謎めいた魅力に満ち、我々見る者を不安にさせつつも虜にする不思議な力を持っているといえるでしょう。
また、彼の作品には驚くべき先駆性をも見出すことができます。
極端な遠近法を用いた単純な画面構成による風景画は、幾何学的抽象絵画を予告しているといわれ、
日常的なものに神秘性を浮かび上がらせる手法は、シュルレアリスムの先駆とも評価されているのです。
日本において、初めてスピリアールトを本格的に紹介する本展は、
ベルギーの美術館や個人所蔵家の方々などのもとにある96点の作品で構成されます。
出品作品の大半を占めるのは、彼が最も創造的であった1900年から1913年頃までに制作されたものであり、
この展覧会によってスピリアールトの画業の全貌を知ることができるといっても過言ではないでしょう。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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